E3 2009全般

大分バージョンが上がってきたのでQuickTimeをアップデートしようとした
Itunesを一緒にインストールされてイラっときた今日この頃。
しかもmp3を勝手にITuneと関連付けられ、何気なく再生しようとしたらItunesスタートアップの窓が出る始末。

そういえば前にもこんな事があったような気がしないでもないんですが。
いや、いくらOSも作ってるし、なんかIpodとかもかなり流行っちゃってる大手のAppleですが、ちょっと調子乗りすぎだと思うんだよね。


誰もがIpodもってItunesで曲入れてるとでも思ってるんでしょうか。

mp3変換やAACはウチがデフォだとでも思ってるんでしょうか。




…ま、そこまでは思ってないにしても、いらんソフトの強制インストールはウザいなと。
元通りにするのは至極簡単に終わるが、とにかくウザい。
欲しくもないのに120MBも勝手に領域を奪い取って設定まで変えるのは何様だといいたいわけです。
自分にとっては悪質なアドウェアも同然です。
コンピューター性能の熾烈を極める今の時代でも前のPCを使い続けてる人はいるし、
省けれる無駄を省きたいと思うのは当然の心理。

せめてインストールを選択式にしろや、と。












さて、前回はHALOについてバリバリ熱くなっていたわけですが、今年のE3でのXbox関連は全てが熱かった!
ソフトラインアップも半端ない攻勢です。


マイクロソフト、「Xbox 360 E3-09 Media Briefing」 にて
Xbox 360 向けの最新ゲームラインアップを発表 <Xboxプレスリリース>

http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20090602-2.htm


いやーなんでしょうこの最強ラインアップは!
加えてXboxブリーフィング会場ではビートルズメンバーやピーターモリニュー氏、スティーブンスピルバーグ
更にはザ・ギルド主演女優のフェリシア デイさんなど様々な豪華ゲスト。世界最大のゲーム見本市の名に相応しい演出です。

E3会場にいた同胞達が実に裏やしいですねぇ…いつかはいってみたいと常々思ってます。


そんな中日本としては、やはりGeas of War 2の日本語版がようやく出るのが何より一番大きい!
一時は販売中止の空気まで落ち込んではいたものの、発売決定からここにきて7月末の発売が決定されました!
確かに北米発売より半年以上、遅い感は否めませんがそれでもよく頑張ってくれたと思います。
前作の吹き替えが素晴らしかった事もあって、日本語でしっかりストーリーを追えるというのは非常に喜ばしい事です。
更にファミ通Xbox360最新号ではインタビューが掲載、
気になっていた追加マップの付属も前向きに検討されている
ようなので
アジア版買ったけど日本語版気になっててマップも買ってないという方にとっても朗報でしょう。


そしてModern Warfare 2 Tom Clancy's Splinter Cell:Conviction
Alan Wake Crackdown 2(ライオットアクト2)Left 4 Dead 2HALO3:ODSTHALO:Reach

と、FPS/TPSの大作タイトルが目白押し!最近はなんだかんだとジャンルが多様化してきたけど、やっぱXboxはこうじゃないとね!
2010年発売のものも若干ありますが、今年は新作タイトルでFPS/TPS三昧の日々が送れそう!


他ジャンルとしてはForza Mortorsports 3
映像のクオリティが半端ないですね。車の挙動も更にリアルになってますな!
車が走りながらダンスしてるような挙動で動く映像をこれでもかと見せ付けられるゲームはなかなか無い。
インパクトありますねぇ、実に楽しそうです。
車ゲーは感心しても買うことはあまりないのですが、Forza3は買うかもしれない、かも。
2から対応した3画面対応ももちろん対応!(まぁモニタ3つ揃える人はあまりいないだろうけど、こういうインパクトは大切ですね)
ブリーフィングムービーみてると様々な著名デザイナーも関わってるようですな。ゲームは確実に枠を広げていますね。
あと車が裏返るっていうクラッシュ表現が凄い。今まではなかったんですね。確かに言われてみれば見たことないかも…。
しかし裏返った後どうするんでしょうか(^^;)まさか、HALOみたいにボタン長押しで戻るとか…それはないか?w
そして今回も痛車に期待しておりますw


あと大作の影に隠れがちですが、注目なのはJoy Rideでしょうか。
NXE導入からアバターも導入されましたが、今まで真に本格的にアバターを使ったゲームは殆どなかったわけです。
でもこのJoyRideはXbox LIVE Party用のコミュニティゲームという形で、気軽に熱いレースゲームを楽しめる。
しかもこれは基本無料でプレイできるとの事なので、アバターを使って楽しむというスタイルを確立させる一歩かもしれません。
※因みに基本無料というのはインサイドXbox E3 2009レポート4回目より、開発者が発言しています。
おそらくコンテンツで課金がかかるPCオンラインゲームのようなスタイルになるのかなと思っていますが詳しくは不明です。
とにかくせっかくアバターがあるのだから、こういうゲームもどんどん出てきて欲しいですね。







そして何よりの目玉がXbox360自身に関する発表。
各所で話題になっているProjectNatalというものです。


マイクロソフト、コントローラーを使わずにゲームを楽しむ
Project Natal」センサーを世界初公開<Xboxプレスリリース>

http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20090602-1.htm


そのプロモーション映像に驚き。モニタに取り付けられたそれが移された次の瞬間。
なんと人間の動きに反応してXbox360を動かし、ゲームをしているではありませんか!
コントローラーがない、いわば人間がコントローラーと化してXbox360を動かすというもの。


確かにこの発想はなかった。これならコントローラーを無くす心配もないぞっ!!(マテw
そしてプロモーションでは、


48カ所の関節を秒間30フレームでリアルタイムに追跡。

方向や加速度を分析し、その時点での関節の位置だけでなく

どの方向へ動くのかを予測できる


と発表され、素晴らしいデモが披露されました。
こりゃー凄い!こんな性能があればFPSにすら応用が可能というわけですな。


さてそんなProjectNatalの実態は、カメラと深度センサー、マイク、カスタムチップを組み合わせたデバイスだそうで
コレが何を意味するのかといえば、単なる周辺機器という枠に収まらない、Xbox360を更に進化させるデバイスということです。
ある方から解説を受けました説明を要約すると、Natalはオプティカルフローという技術を使っている(と思われる)らしく
動画で前後のコマを見比べて動作物の動きを取りだす技術だそうです。
そのため動きがないものは全て背景になり、動きのあるものだけが検出されるとの事。
で、その技術を使うためにはXbox360のパワーをもってしても足らないらしく、
バイスの方に別途そういう処理に特化したプロセッサが組み込まれているようですね。
つまりNatalを組み合わせたXbox360は圧倒的なコンピューティングパワーを持つ事にもなるわけで、
その実どこかのコンシューマーを超えるという目論見もあったりなかったり、みたいな。


でまぁこれがどんなメリットをもたらすかというと、先も述べたようにFPSにさえ応用が可能であろうものですから
対応ソフト等に縛られない使い方が出来るという事。ソフト側さえ対応すれば工夫次第でどんなゲームにも応用できますし
ムービーにもある通り体でダッシュボードを操作したり、ボイスコマンドで命令(ムービーならPlayなど)を実行させたりすることが可能です。
ボイスコマンドなんかは特に、初代Xboxからボイスチャット、N.U.D.E.@、レインボーシックス、最近ではEnd Warなど、
長年培われてきた経験もあるだけに、使えたら凄く便利だなぁと想像できる面もあるので期待できますね。
そしてデモを見る限り、その反応は迅速かつ正確。
ピーターモリニュー氏がブリーフィングに登場しましたが
あの人が一番興味持ってるんじゃないのかなぁと。Fableシリーズで見るとおり、人間味を最重要視している方ですからね。
もしかするとFable3で、或いは新作で、ProjectNatalを使用した画期的なゲームを出してくれるんじゃないかと期待せずにはいられません。
デモ内で早速その兆候が見えてますよね。ゲーム内の少年とコミュニケーションを図っている女性は、まるで現実で接しているかのよう。
画面の中と現実がシンクロする未来はそう遠いものではなくなってきています。





更にXbox360本体で映画をXboxLiveパーティで共有して見れる新機能や
1080p(D5相当)・5.1chサラウンドの動画をダウンロードする事なく、瞬時にストリーミングして見ることが可能だという驚愕の機能。

次世代機じゃないの?という疑問を持ってしまうような新サービスがXbox360で実現することになります。
さて気になる日本展開は…
まずは今年いよいよ開始されると報道されているビデオマーケットプレイスの開始を待つ、という状況ですが
確実に一歩一歩進んではいます。これについての進展は東京ゲームショウ2009になるかもしれませんね。






その他、Tony Hawk:RIDE、The BeatlesRock BandShadow Complexなども注目度が高く、
今年のE3は実に素晴らしいイベントとなっています
Xboxの勢いを十二分に感じる事が出来たE3でした(^^b

そうそう、こないだ配信されたバーチャロンツインスティックも発売の方向へ踏み切られたようで。
受注数が一定に達しないとダメなようですが、規定受注数を超えれば11月に発売できる見込みのようです。
バーチャロン勢の熱意は尊敬に値しますね。鉄騎勢と並ぶ熱意であるといえます。


しかし今年のXboxはのっけから順風満帆といった感じですね!実に素敵な年となりそうです。








よし、今年はプランBでいこう



GoWらき☆すたで『ぎあ☆すた』 ver1.1


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・【GoW】ぎあおん!【けいおん!OPパロ】


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